Life goes on
まぁ要は人生続くよっていう歌なんですけど、
おれはこの曲完成させるのに
結構時間かかっちゃって、
結構思い入れのある曲になってます
メロディーできたりとか、
小さいパーツから考えるともう
2.3年前くらいからつくってました
でもなーんかできなくて笑笑
こんなんで伝わるかなぁとか
まだ甘くねぇかぁとか色々考えて
まぁなにが決定的に
足りてないって感じてたかっていうと
おれは死ぬのが怖くて、
そもそも人生が続くのがあんまりいい印象じゃなかったっていう点かもしれねぇっす
おれは楽しい瞬間が本当に好きで
その瞬間を本当に楽しんでると、
ふとその楽しさはすぐ終わっちゃって
過去になっていっちゃうのがちょっと
寂しいっつーかその瞬間大事にしたいような人生を歩んできた人間だったわけっす
だからなんか、
命は続いてくのはコンセプトとして
全体においたとして、
それをどう自分の中でポジティブに
持っていくかが正直わからないで
気づいたら2.3年って感じでした笑
んで、時間は進んで
ある日にハイスタンダードのライブに
行った時（2回目のハイスタ）、
なんかハイスタを結構冷静に見れて、
その日はハイスタっつーか
ハイスタを見にきたおっさんたちを
ただひたすら見てました笑
そしたら、初めて
おれと同じ、最高の瞬間を楽しんでる人を
俯瞰して見れて、
あ！！！！！！！！！！ってなりました
まぁ要はそこのおっさんのはかなさ
美しい！！！！！！ってなったんす笑
それでいいじゃん！って
なんか死ぬのも楽しい瞬間も全部なんか
はかなくてええなぁ！！！ってなって
そこから、爆速で曲を仕上げて
6月くらいに初おろしして、
今回のMVまで駆け抜けてきました
楽しさとはかなさは当時に口に含むもので
別に考えるから、全体が見えずに
悲しくなったりとか
本当の意味での個人的感情が湧いてきちゃうんだなぁってなってます
その最高の瞬間と、
はかなさを同時に含める歌詞は
やっぱおれの中では友達かなぁってなって
コンセプト的にはメンバーに相談して
そこからいいものを借りて、
作り上げたって感じっすね
life goes onの歌詞の内容は
友達が死ぬんでから、と死ぬ前の対比で
進んでいきます
ただ、実際、死んでないし
でも死んだら嫌な人しか周りに付き合いがないので
そこはある種スムーズに進んでいきました
友達＝最高の瞬間
友達の死＝その瞬間の終わるはかなさ
友達との楽しかった瞬間と
死んだ後、死んでどう思ったかを
対比にかけて
おれが思ってた、最高の瞬間のはかなさを
同時に表現したって感じっすね
だから、別にいまも死ぬのは怖いし
最高の瞬間は最高！！！！！ってなるけど
それも表裏一体というか
切り離せないからこそ、人生は楽しいし
人生を続ける人が大半な世の中になっているんだなってところに落ち着きました
人生が続くのを誰しもが知っている
この世の中で、
人生の含有性をどこまで大きく見て楽しめるか
みたいなところに人生の意義があると思ってます
自分の人生観を強固にしたこの曲、
まじで大切な曲になってます
これを最後まで読んでくれたあなた、
ぜひまた曲を聴いてみてください
これからまた人生についての曲は
何曲か出すと思います。
こんだけ固まってきた
「おれの人生とは」という思考
まだまだアマちゃんだし
こっからまた大きく変わるかもしれない、
ただ、今はこの曲に込めたことを本気で
人に伝えたいと思ってます
まだまだZaLoud、よろしくお願いします
ステイパンク
