STEP IN THE SKY

こんばんわ。

マジで久しぶりにブログ書きます。

ニークラです。

今回、新しいデジタルシングルの

「STEP IN THE SKY」を発表しました。

今回のコロナ期間で出来た、唯一の曲である

「Step in the sky」と

ZaLoud史上一番長くセトリに食い込んでくる

ZaLoud的キングカズである

「金欠」の2曲で構成されている作品です。

今回せっかく発表するんだから

文章の一つでも残しておこうと思って書きました。

それではいきましょう。

まず、今回発表の新曲である

「Step in the sky」についてですが、

まじで自信作です。

うちの今までの曲の中でも一際キャッチーだし

構成もうちのいいところをうまく出せたと思ってます。

なにより疾走感はピカイチかなと思ってます。

そういった意味では金欠も疾走感を意識しているので、疾走感のシングルって感じですね。

思えばコロナ期間が始まって、この一年あっという間だったので、ちょうどいいのかもしれませんね（？）

あっという間に過ぎたコロナ期間も

僕なりにめっちゃ色々考えて、

バンドのあり方とか、おれらのクルーの動き方とか、どうやってこれからお金をつくろうとか。もろもろ考えてました。

なんかバンドを除いたらおれの人生残るものって、友達とか、仲間とか親とかそういうものしか残らないなと思って、それって最高だなっていうか

なんかそこにたまたま音楽が鳴ってただけみたいな感じだと思って、それを曲にしようと思って書きました。

コロナ期間はちょっと刺激が少なすぎて、

この曲しか書けなかったけど、でも逆にそういうことなんだなと腑に落ちたところがあります。

歌詞にもあるように、自由と秩序は表裏一体で、今回の流行り病で、秩序の部分がかなりこっち側に攻め込んできたっていう印象があって、

それぞれの正義があって、誰も悪くねぇしなんこれみたいな感じだから

世界中の人たちみんなまとめて、次のステージに行く必要が出てきたってことなんですよね。

地球が丸くて、平面じゃないから

今以上に土地を拡大することはできないし、

温暖化で海面は上がってくるし、

人類の発展の天井スレスレな感じが実感できて、すげぇ時代に生まれたなと本当に思ってます。

ただただ、生まれた意味とかは考えず

それは一つのタイミングに過ぎないから

あとは自分がどう選択するかだと思うんすよね

そこで考え出しのが、

skyにstep inするってことであります。

みんな地面に張り付いていきてっけど

空見上げたら空の方が広くて快適そうじゃん？みたいな

そういう曲です。

既存の概念と俺ら若者の抗争というか

それは若者にとどまらず人類vs〜みたいな構図がどんどん広がってきて、

めちゃめちゃ広がった先に

いま目の前にあったり、周りを取り巻く環境を上に少し上げてやるだけが、自分のやるべきことというかできることというか

そういうところに行ってきて、

この曲の構成が完成しました。

自分のやるべきことをやる。

それがたまたま空に踏み出すことだったってことです。

一緒にどうですか

まぁそんなこんなで曲ができて、

いつも通りになりつつある

成田さんのライトスタッフでレコーディングを終え、今に至ります。

実は7月にレコーディングをしていて、

長い間、懐にしまってありました。

その理由はまぁのちのち発表される今後のムーブでわかるとして、

今バンド自体は今までで一番いい状態に落ち着いています。

コロナ前ほど発信してなかったので、

ちらほら心配されますが、

安心してください、履いてま...

俺たちは元気です！！！！

周りに最高な仲間がどんどん増えて、

これをどうやってみんなに知らしていこうかと

毎日ワクワクする日々が続いているし、

この環境だからこそできることを

やらずして、死ぬわけにはいかないんすよね

ただ、問題も山積みだし、

実際足りてない所はたくさんあるけれど、

これから先のことを考えると

正直楽しみで仕方ないです。

なんか長年バンドはやってきたけど、

こんなにバンドやっててよかったと思うことは

今までなかったのかもしれない。

バンドやってないと体感できないことだったり、バンドやってるからこそ表現できる世界があって、それを少しずつわかりはじめた自分の感性を誇りに思います。

ただその感性でキャッチしているファクトたちは今までもずっと周りに散らかっていて、

元々あったものたちばかり。

環境に恵まれたなって本当に思います。

まだまだこれから始まっていく我々ZaLoudですが、ガシガシstep in the skyしていく予定なので、チェックの方よろしくお願いします。

たまに気分が暗くなりますが、

こうやってアウトプットしていくと

自然とまとまりを見せていくものですね。

まだまだ発展途上です。

今の自分に必要ないものは一旦置いておきますが、

ハングリーさだけは手元に残しておきます。

湘南藤沢ZaLoud忘れられないような成長を皆さんと作っていきたいので、

どうぞよろしくお願いいたします。

新譜、ぜひよろしくお願いいたします。

ｽﾃｰｲﾊﾟﾝｸｯ!!